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2024/03/25

コラム

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氷上釣りラスト釣行!赤城大沼! 【松田克久】

3月11日。今期二回目の赤城大沼の氷上釣りにでかけました。
例年だと、3月いっぱいは氷上釣りが楽しめるフィールドですが、今期は暖冬で、
3月13日で終了宣言が出ておりましたので、今回がラストの氷上釣りになりそうです。

今回も、キャンプ場入口から入場。

今回も、キャンプ場入口から入場。

浅場に行くか?深場に行くか?迷いましたが、本日の天気は、晴天無風予報だったので、少しでも長く、安定して釣れそうな深場を選びます。
赤城の最深部「フカンド」から少し外れた場所で穴を開けて、魚探を入れるとまずまずの反応があったので、今回は1穴で即決し、釣りをスタートしました。

水深は13メートル。

(本日のタックル)
電動リール:レイクマスターCT-ETブルーブラックGR
穂先:レイクマスターエクスペックM01Eリアクションバイト
    角度チェンジャーリバーシブル
ライン:レイクマスターEX4PE0.3号
仕掛け:金袖1号9本バリ全長3メートル。プラス、オモリ下バリ付属

魚探反応は底付近のみで、当然、仕掛けの底付近のハリばかりに掛かってきます。

魚探反応は底付近のみで、当然、仕掛けの底付近のハリばかりに掛かってきます。今期の赤城は、魚が上ずらない傾向だったので、普段は赤城ではあまり付けない、オモリ下のハリを付けて釣ってみました。が、今回は下バリには全く掛かって来ず、オモリ上のハリばかりでした。ベタ底でも少しだけ魚が浮いている感じでした。

仕掛けを入れると魚影が入ってくるパターンで、オモリを着底させたゼロ点でタナを取り、そこからスプールを少し巻いて聞き上げ、穂先のブレが出る状態で何度か誘います。

仕掛けを入れると魚影が入ってくるパターンで、オモリを着底させたゼロ点でタナを取り、そこからスプールを少し巻いて聞き上げ、穂先のブレが出る状態で何度か誘います。ここでアタリが出なければ、再び穂先を下げて、少しだけフカセを入れてから、わずかな聞き上げ誘いを行うと良くアタリがでました。
前回のエサは、「紅サシ」が良かったのですが、今回のアタリエサは、「ラビット緑」と、特に昼間は「赤虫のカット」が良く釣れました。毎回、赤城は釣れるエサが変わったりするので悩ましいですが・・・

朝からコンスタントに釣れ続き、午前10時頃には100匹に到達。
朝のラッシュで終わるのを想定しておりましたが、その後も喰いが続きます。

天気は無風の快晴で、正直、今日は厳しい釣りになると思っていたのですが・・・
天気は無風の快晴で、正直、今日は厳しい釣りになると思っていたのですが・・・

天気は無風の快晴で、正直、今日は厳しい釣りになると思っていたのですが・・・
その後も、11時と13時付近で一瞬魚影が切れましたが、終日コンスタントに釣れ続き、13時20分まで釣って、212匹で終了。赤城では100匹釣れれば満足なので、200匹越えなら大満足な結果です!!
天気も良く、今期ラストの氷上釣りは快調な釣りとなりました。

天気も良く、今期ラストの氷上釣りは快調な釣りとなりました。

プロフィール

松田 克久 (まつだ かつひさ)

インストラクター

鮎釣り歴25年以上。第23回シマノジャパンカップチャンピオン。群馬県高崎市で釣具店「つりピット!」を経営。ワカサギ釣り歴も35年以上で鮎釣りのシーズンオフにはワカサギ釣りのスペシャリストとして活躍する。

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