【ダイジェストVer.】良型ヒラメを狙い撃ち!飛ばせるビッグベイトが誕生 ー熱砂アーマジョイント150S フラッシュブースト【アーマジョイント】
ビッグベイトといえば、高いアピール力を誇る反面、その大きさから飛ばないという認識を持たれる方も多いのではないでしょうか。シマノではその課題に着目し、アーマブーストと名付けた独自の機構を開発しました。キャスト時にボディが丸くなることで空気抵抗が減少して飛距離がアップ。いままで届かなかったポイントへのアプローチが可能となり、これまでの常識を打ち破る、サーフでビッグベイトを投げるという新しいスタイルの確立に成功しました。このジョイントボディを活かした艶めかしいアクションは、ランカーサイズへ強烈にアピールして捕食本能を刺激します。リアルなフラッシングを伴うスケールブーストと、止めても誘えるフラッシュブーストの効果を組み合わせることで、さまざまなテクニックを駆使することも可能です。シマノならではのテクノロジーが組み合わさることで、シマノでは初となるサーフ専用設計のビッグベイトが誕生しました。
【ダイジェストVer.】良型ヒラメを狙い撃ち!飛ばせるビッグベイトが誕生 ー熱砂アーマジョイント150S フラッシュブースト【アーマジョイント】
【アーマジョイント】良型ヒラメを狙い撃ち!飛ばせるビッグベイトが誕生 ー熱砂アーマジョイント150S フラッシュブースト【熱砂】
【水中ルアー動画】熱砂 アーマジョイント 150S フラッシュブースト【ネッサ】
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ARMA BOOST【SHIMANO LURE TECHNOLOGY】
アーマブースト開発ストーリー【SHIMANO LURE TECHNOLOGY】
アーマジョイントは、サーフ専用に設計されたビッグベイト。サーフで代表的なターゲットである、ヒラメやマゴチ狙いにおいて全く新しい角度からアプローチすることが可能です。ネックになりがちな飛ばないというイメージをシマノ独自のアーマブーストが解決し、ジョイントボディがもたらす艶めかしいアクションと存在感でより広範囲にアピールします。
これまでなかった楽しみを体感するために
ビッグベイトには、その特徴的なジョイント構造と大きさによる存在感から、ワームに匹敵する喰わせ性能と遠くから魚を寄せるアピール力があります。さらにルアーをさまざまなテクニックで操る楽しさも持ち合わせており、このルアーで1匹を釣り上げたいと夢中にさせてくれる魅力まで秘めているルアーです。そんなビッグベイトの楽しみをサーフフィッシングでも実現することはできないか。まだ誰も踏み込んだことのない世界にシマノが誇るテクノロジーとアイデアを胸に秘めて開発がスタートしました。最大の課題は広大なサーフで通用する飛距離を出すこと。しかしこの未踏の地を進むのは決して平坦な道のりではなかったのです。
ビッグベイトのジョイント構造は、他のルアーにはない自然で滑らかなアクションを生み出します。その反面、この構造は空気抵抗を受けやすく、ルアーが飛ばないことはおろか、肝心な場面で回転してしまったり、ラインのフック絡みが多発していました。いくら泳ぎが良いとは言え、トラブルが頻発するようではせっかくのチャンスも手にすることができません。そこでこれらの課題を解決に導いたのが新テクノロジーのアーマブーストだったのです。
ビッグベイトが安定して飛ぶ秘密
飛距離とアーマブーストの最大の秘密はジョイント部分の構造にあります。そのひとつがキャスト時にボディが丸く折りたたまれ、風の抵抗を受けにくくなる仕組みです。飛行姿勢が安定することで回転しづらくなり、飛距離のアップはもちろん、精度も向上しています。風の影響を受けやすいサーフでも快適な使いやすさを実現しました。
フックのライン絡みを防ぐプチロックを搭載
そしてラインのフック絡みを減少させるべく、フックアイの位置を細かく調整して検証を繰り返しました。これによりベストな位置にフックアイを設定していますが、さらに快適に使用できるよう、シマノのオリジナルであるプチロックを搭載しています。これはNESSAの「メタルドライブ」にも搭載されている機構で、フックアイをボディに半固定できる機能です。本来は、ボディが折りたたまれることによりライン絡みが頻発しやすくなるところですが、開発時の度重なる検証と、機能で飛距離アップとトラブルを起こしにくい使いやすさを両立させています。
磁石の力、半固定のアイデア
ボディが折りたたまれることで飛距離は劇的に改善しましたが、さらにアクションまで両立させるのは至難の技でした。ここがもっとも困難であったと言っても過言ではありません。テスト段階のアーマブーストは、ジョイント部分の可動域が広いため、水の抵抗を自然に受け流せず、あきらかに不自然なアクションになってしまっていたのです。これを解決すべく用いられたのが、磁石の力を活用するというアイデアでした。このジョイント部分に用いられているプレートは、ルアーが泳ぐ時に内蔵された磁石で半固定になるよう設計されています。これによりジョイント部分の可動域が定まり、ルアーのアクションも自然で滑らかな動きを実現しました。またファストリトリーブからスローリトリーブにも対応します。そしてキャスト時には磁石によるロックが解除されるため、しっかりと折りたたまれて、飛距離も安定する仕組みです。磁石の力で半固定にするというアイデアで、ビッグベイト本来の艶めかしい動きを実現しています。
サーフでの使用を想定した際にもうひとつ大きな壁が立ちはだかりました。それがジョイント部分に砂が絡むという問題です。当然ですがこの部分に砂が挟まってしまうとルアーは本来のアクションを失ってしまいます。これを解決するべく、連結部分の溝の幅や深さ、使用するプレートの長さなど細かい部分まで徹底的にこだわってテストを繰り返しました。その結果として、溝は砂が付いても水流の力で自然と流れ落ちるような最適な形状に。さらにプレートは青物を含むビッグサイズのターゲットがヒットしても十分に対応できる強度が確保されています。
ネッサの「アーマジョイント150S」はシンキングタイプで150mmの大きさに設定しました。その理由としては、まずサーフという風や波の影響を受けやすい環境での使いやすさを考慮した場合、シンキングタイプの方が相性がよかったためです。そして150mmというサイズ感はオールシーズン使えるサイズ感で、ベイトの大小による影響を受けにくいよう考慮しました。とはいえ、小さくしすぎても存在感が台無しになってしまうので、バランスがとりやすい150mmに設定されています。アクションはワイドなウォブンロールで、ジョイントボディを活かして艶めかしい動きでアピールします。タダ巻きにストップ&ゴー、トゥイッチなどの幅広いアクションにも対応する使いやすさも魅力です。
はじまりは何種類もあるブラックバス用のビッグベイトがきっかけで、それをサーフに応用できないか常に考えていました。開発の過程ではさまざまな困難があり、形にするまで時間を要しましたが、このたびサーフ用のベッグベイトが満を持して登場です。座布団クラスの大型ヒラメをはじめ、大型の青物などどんなターゲットに効果を発揮してその名を全国へ轟かせるのか、今後をとても楽しみにしています。またテストでさまざまなことを試しましたが、まずはスピニングタックルでも扱いやすい重さとサイズ感であることがとても気に入っています。そしてなんといっても、アーマブーストから生み出される飛距離はこれまでになかった使いやすさです。ルアーを飛ばせないと釣果に結び付く可能性が極端に下がるサーフですが、その課題をユニークなアイデアで解決する設計者のアイデアにはとても驚きました。
使い方としては基本的にはタダ巻きにストップ&ゴーといったリトリーブが主体です。そして特にオススメなのが根回りやブレイクラインを攻める時で、変化のある場所を表層でじっくりとターゲットに見せつつバイトを誘う使い方は、これまでのルアーではできなかったアピール方法です。ジョイントボディを活かしたジャークやトゥイッチでは、ボディのサイズ感も相まって興味を引く対象になることと、それを際立たせるスケールブーストやフラッシュブーストのテクノロジーもあります。この他にはコノシロのような大きなベイトが入っているポイントで、表層に集まる群れの下を通しやすいことも使いやすさを感じるところです。ビッグベイトならではの使うことで味わえる楽しさもありますので、まずは手にとっていただき、さまざまなサーフでこのルアーに秘められた可能性を試していただきたいですね。
サーフでビッグベイトを投げることの可能性の高さは以前から感じていたのですが、待望の登場にワクワクしています。特に期待したいのは、革新的なアイデアから生み出される飛距離と、そのボディサイズの大きさが生み出す集魚力です。テスト釣行時の足元での出来事だったのですが、使っていて想像以上に遠くから魚がルアーをめがけて泳いで来た時はとても驚きました。サーフと言えば、これまではとにかく飛距離を稼いでルアーをアプローチしていく釣りになる印象が強かったのですが、このルアーの誕生により遠くの魚に気づかせるという新しいアプローチが可能になったと感じています。特に遠浅サーフのようなポイントに変化が少ない場所では高い効果を発揮すると思います。そしてビッグベイトと言えばボラやコノシロといった大型の魚がエサになっている時に投げるのが基本ですが、逆にマイクロベイトやイワシといった小型のベイトがエサになっているシチュエーションでも効果的だと思っています。使い方としてはベイトボールを割るようなイメージでジャークやトゥイッチを入れ、そのベイトの中でもひときわ目立つエサを演出することでヒットを狙う使い方です。この他にも今までサーフにはなかった新しいパターンが見つかると思いますので、さまざま可能性を秘めたビッグベイトの威力をぜひ馴染みの釣り場で試していただきたいですね。
ボディをコンパクトに折りたたむことで、ジョイントベイトの致命的な弱点であるキャスト時のルアーの回転を克服するアーマブースト。ビッグベイトやジョイントベイトの従来イメージを覆す遠投性能とアキュラシーを実現しました。着水後はボディを繋ぐ専用プレートを磁石で半固定し、ジョイントベイトの特徴であるなめらかな泳ぎを再現します。
ミラープレートが反射を続ける 独自構造
ボディ内部にスプリングで反射板を吊るしたフラッシュブースト機構。ロッドアクション等の振動を利用し、さらにスプリングで振動をさせてルアーを動かさないドリフト中にも小刻みなキラキラとしたフラッシングで誘い続けます。
ベイトフィッシュの鱗のリアルなパターンを模倣したホログラム。複合ピッチホログラムを採用することで、本物のベイトフィッシュの鱗のように水中で複雑な反射を実現。シーンに合わせた様々なホログラムをラインナップ。
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品番 |
カラー番号 |
カラー |
タイプ |
全長(mm) |
重量(g) |
フック |
本体価格(円) |
商品コード |
JANコード |
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XG-X15V | 001 | Aヒラメゴールド | シンキング | 150 | 35 | #4 x 2 |
3,800円 |
834140 | 4969363834140 |
XG-X15V | 002 | Nヒラメキャンディ | シンキング | 150 | 35 | #4 x 2 |
3,800円 |
834157 | 4969363834157 |
XG-X15V | 003 | Nイワシ | シンキング | 150 | 35 | #4 x 2 |
3,800円 |
834164 | 4969363834164 |
XG-X15V | 004 | AクリアPイワシ | シンキング | 150 | 35 | #4 x 2 |
3,800円 |
834171 | 4969363834171 |
XG-X15V | 005 | Aヒラメピンク | シンキング | 150 | 35 | #4 x 2 |
3,800円 |
834188 | 4969363834188 |
XG-X15V | 006 | チャートボラコノ | シンキング | 150 | 35 | #4 x 2 |
3,800円 |
834195 | 4969363834195 |
XG-X15V | 007 | Aアカキングロー | シンキング | 150 | 35 | #4 x 2 |
3,800円 |
834201 | 4969363834201 |
XG-X15V | 008 | Nボラ | シンキング | 150 | 35 | #4 x 2 |
3,800円 |
834218 | 4969363834218 |
XG-X15V | 009 | パールRH | シンキング | 150 | 35 | #4 x 2 |
3,800円 |
101884 | 4969363101884 |
XG-X15V | 010 | パールチャート | シンキング | 150 | 35 | #4 x 2 |
3,800円 |
101891 | 4969363101891 |