リアランサー ライトヒラメ

例えば今、エサや仕掛けがある海底は砂なのか岩なのか海藻が生えているのか。その変化を知ることができればチャンスがいつ訪れるかイメージが膨らみます。ヒラメ釣りの名手は、オモリを着底させたときに手に伝わる感触で、海底の状況を把握すると同時にイワシの泳ぎ方の変化をとらえ、前アタリへ備えます。いかに前アタリを逃さずに喰い込ませるか。この展開をより軽快に楽しむことを可能にしたライトヒラメにおいて、穂先は釣り人の目であり指先となります。リアランサー ライトヒラメは高感度・高強度ソリッドカーボンタフテック∞を穂先に採用。海底の感触からイワシの泳ぎ、前アタリ、喰い込みまでを手感として伝えるとともにアタリを弾かない喰い込み性能、誘いに追従できるレスポンスを追求。ライトヒラメの新たな楽しみを生み出す高感度穂先を搭載しました。

ライトとはいえ船を横流しにするヒラメ釣りでは、仕掛けを底に安定させ、道糸の角度を一定に保つためオモリは40〜80号が使われます。その中で感度に優れる敏感軽量なタックルを使うことにより、これまで感じることの難しかった前アタリを知り、誘いやアワセなどより積極的に展開する。それがライトヒラメの本質。竿とリールは軽量でも釣り人が支える負荷が大きく、道糸を払い出す際に長距離のリーリングが必要となるライトヒラメでは、グリップが重要なファクターになります。左右専用設計でグリップの接触面が大きく、手のひら全体で包み込むようにホールドするXシートエクストリームガングリップは釣り人の疲労を軽減、ライトヒラメを真に「ライト」に楽しめるようサポートします。