栄光を導く"究極" - POISON ULTIMA 飽くなき感度への追求 -【JACKALL × SHIMANO】
2024年06月 発売予定
※264SUL-S:2024年6月発売月予定、他モデルは発売済みそのとき用いることのできる最高の技術で、バスシーンに於ける究極の問題に挑み続けるポイズンシリーズの最高峰。究極の軽さを求めるスピニングモデルには大胆にブランキングしたグリップ構造を、ベイトモデルのグリップには新形状のフルカーボンモノコックグリップを採用。手のひらとの接地面積を増やしキャスト時のパワーをリニアに伝える面設計。また、リアグリップに引手トリガーを配置することにより、操作時の安定感、キャスト時のホールド性が向上。スパイラルXコア、ハイパワーXのダブルX構造に、NEW UBD(アルティメットブランクスデザイン)を融合。グロリアスで追った“真の軽さ”がさらなる深化を遂げ、操作性、感度ともに一層の磨きが掛かりました。洗練された性能と機能美。あらたなる伝説はアルティマから始まります。
栄光を導く"究極" - POISON ULTIMA 飽くなき感度への追求 -【JACKALL × SHIMANO】
【22SS新製品 バス】ポイズンアルティマ追加機種 / 秦拓馬【シマノオンラインフィッシングショー】
小野俊郎×徹底解説! タフフィールドで効率よく魚を獲るためのトーナメントロッド「アルティマ1611ML+」
小野俊郎×徹底解説! トップトーナメンターが必要不可欠と口をそろえる「アルティマ172H」
加藤誠司×徹底解説! 繊細なティップで喰わせて、強靭なバットで獲るための特殊な調子設定「アルティマ264UL/M」
小野俊郎×徹底解説! 超絶進化!新技術「フルカーボンモノコックグリップ トライアングルシェイプ」
ポイズンアルティマ 2610L-S LONG SHOOTING SOLID |「実戦が導き出した本物」- ジャッカル×シマノ ポイズンシリーズ 2019 –
<特別企画>ジャッカル×シマノ「革新と確信の10年」 加藤誠司・小野俊郎 Part1
<特別企画>ジャッカル×シマノ「革新と確信の10年」 加藤誠司・小野俊郎 Part2
ポイズン アルティマ 製品PR
「究極」の名を持つバスロッドが、またひとつ、新たなステージへと到達した。
適材適所の素材配置をさらに推し進めた、NEWアルティメットブランクスデザイン。
気品すら漂う新デザインリールシート、パーフェクションシートⅥ。
そして、感度への飽くなき追求が生んだ、ハイレゾNewフルカーボンモノコック。
アルティマだからこそ成し得た、真の軽さと高感度。
突き詰めた機能は、美しさへと辿り着く。
近年脚光を浴びているバーチカルアプローチ。このマイクロホバストとも呼ばれる最先端の釣りに特化して開発したのが264SUL-Sである。高精度のソナー型魚探を駆使し、小型ルアーをディープに潜むバスの口元へ“点”で送り込み、緻密に誘うためには、優れた操作性と軽さが不可欠。ポイズンアルティマ264SUL-Sは考え得るかぎりの技術を投入し、6フィート4インチでありながら50g台という常識破りの軽さを実現した。また、細径ブランクスに合わせて軽量&高感度のグリップをセレクト。軽いシンカーを操り、センチ単位でレンジをコントロールできる操作性も獲得した。しなやかなショートソリッドが違和感なく喰わせ、豊かなバットの弾力がビッグバスを浮かせる。そのフィーリングすべてが、新しい。
総合力に優れたバーサタイルモデル「1610M」と、ジグ&ワーム使いのスタンダード「170MH」。現在のバスロッドにおける王道ともいえるこの2機種は、ジャッカルシマノ最高峰のアルティマにおいても核となるモデルであり、当時のモデルの性能を凌駕できず、これまで2014年発売当初の仕様のままモデルチェンジが実現できずにいた。その超定番アイテムが、2022年、軽さと感度を極めてフルモデルチェンジ。ブランクス構造にスパイラルXコアを採用し、最新のハイレゾフルカーボンモノコックグリップへとアップデート。エキスパートの新たな要求に応える、最先端の王道モデルへと昇華した。
カーボンシェルグリップとNewカーボンモノコックグリップのコンビネーションによる別次元の感度と軽さが、またひとつ、新たな究極を創り出した。「2511UL」は、近距離戦におけるキャストアキュラシー性能と操作性を磨き上げたテクニカルスピン。シマノのカーボンテクノロジーとアンダー6フィートのレングスが生むそのフィーリングは、まさに軽さの未体験ゾーン。そして「264UL-S」は、タフテックαソリッドティップを装備するライトリグスペシャル。1g以下のネコリグなど、超繊細なライトリグを的確に操り、ショートバイトにもスムーズに追従。そして、確かなフックアップを実現する、高バランス設計のソリッドスピンだ。
リールシート後方からリアグリップまでを中空一体成型で造り上げた新次元のグリップ構造、フルカーボンモノコックグリップ。2018年に登場したポイズンアルティマ1610L-BFSに搭載されたこの新たなテクノロジーは、軽さと感度の向上に新たな世界を切り拓いた。さらに2020年の1611ML+ & 172Hでは、ハイレゾタイプとして、ホールド製を高めるトライアングルシェイプをフルカーボンモノコックグリップに採用。そして2022年、ハイレゾタイプの進化はホールド性だけではなく、キャストアキュラシーとスピードの向上にまで波及し1610Mと170MHを生まれ変わらせることに成功した。
フロントグリップの「角断面化」と、リアグリップの「引手トリガー」の配置(2511UL & 264UL-Sも同様のリアグリップ設定)により、感度と操作性のさらなる向上が図られた。最新テクノロジーにも進化のメスを入れ、常にタックルとしての深化を続ける…それこそが、アルティマのUltima(究極)たる由縁なのである。
従来からあるスタンダードなラウンド形状(丸形)から、角断面形状へと変更することで、ロッドを握り込んだ際に手のひらに接する面積を拡大。ティップから伝わる振動をより受け取りやすくなり、ロッド全体の軽さと相まって一段上の感度性能を実現している。さらに、キャストフィニッシュ時の手のひらで押し出す動作も、グリップに伝わる力が横方向へ逃げるのを抑え、前方へまっすぐルアーを射出することができる。
角断面のフロントグリップに対し、リアグリップは三角形の「トライアングルシェイプ」を採用することで肘との接地面を増やし、ルアー操作やファイト時の操作性が向上。また、V字型の下面はキャスト時に方向性が把握しやすく、フォロースルーでの軌道修正も容易に行える。そして、2022モデルから加わった新要素が「引手トリガー」。キャスト時に人差し指をかけやすいカーブを作ることで、リアグリップをよりしっかりとホールドすることが可能になった。
振動伝達性を上げるには、素材となるカーボンに極力薄いものを使用する手法が有効になる。しかし、当然のことながら、素材を薄くすればするほど強度の低下は免れない。そこでシマノが考案したのが、面と面を重ねた部分を「骨組み」として活用する従来のカーボンロッドにはない新たな補強構造。スタンダードな円形状の場合、カーボンシートを芯金に沿って巻いていくので、シート端の合わせ目である「スパイン」以外、断面の厚さは基本的に均一になる。そのため、強度重視であれば肉厚、軽さを優先するなら薄肉…という選択を迫られるが、フルカーボンモノコックグリップは、多面化することで旧来からの概念から解き放たれた。カーボン素材が重なるスパインは、単純に厚さが2倍になることから、強度は非常に高い。このスパインを意図的に作り、強固な骨格として活用したのがハイレゾNewフルカーボンモノコックグリップ。軽さと強度の両立を要求される航空機の構造にも通じる、革新のロッド設計手法である。
深場のボトムへ軽いリグを落とし込み、ミリ単位の操作で喰わせる。
10mラインからの微細なアタリを拾う感度、キスバイトをたちどころに喰い込ませるしなやかなティップ。
なぜ釣りにくいバスを狙うのか。
それは“勝つため”にほかならない。
264UL/M
このロッドは荒いボトムに見えているビッグバスを攻略するために開発した。スレた見えバスを喰わせるために、これまではULクラスのロッドをセレクトしてきたが、喰わせてからのファーストランを止めるパワーに不足を感じていた。かといってタックルを強くしていくと繊細な操作がしにくいため、喰わせとパワーのどちらを優先するかで悩んだものだ。264UL/MはUL相当のティップを備えつつ、バット部にMクラスのパワーを持たせており、繊細に喰わせた後は、強靱なバットパワーで一気にボトムからバスを引き離すことができる。ULから一気にMパワーへ立ち上がるアクションながら、アルティメットブランクスデザインによって綺麗に曲がりがつながっている。4 ポンド前後のラインでノーシンカー、ネコリグ、虫系などの軽いリグを狭いポイントへ入れ込むときは実に頼もしいロッドだ。
ライトテキサス、ヘビーダウンショット、ラバージグなどの主軸ロッドである166Mは、バスタックルの中核ともいえるもの。ならば、現在持ちうる技術をすべて投入して世界最高の中量級バーサタイルロッドを作ろうというのが「ポイズンアルティマ166M」の出発点だった。こだわった点は「軽さ」「感度」「調子」の3つ。特に感度と調子は相反する要素で、ティップを軟らかくすれば喰い込みやキャスト性能は高まるが、振動が吸収されるため感度は低下してしまう。ここのバランスを取るために最後までディスカッションを繰り返していたが、ブランクス素材を適材適所で使い分ける「アルティメットブランクスデザイン」が絶妙なバランスを実現させてくれた。軽さについても凄いのひとことだ。JB TOP50旧吉野川戦では「ポイズンアルティマ166M」を使い、数少ないアタリをキャッチして掛けた魚をすべて取り込むことができた。1尾でも取りこぼしていたら優勝はなかっただろう。
170MH
初代ポイズンアルティマ170MHはすべてにおいてやり尽くしたロッドで、こと感度においては究極レベルだと自負しています。2代目アルティマでは、初代で達成した感度を磨きつつ、21グロリアスで打ち出した「真の軽さコンセプト」によって、さらなる高みを目指しました。完成した新たな170MHは体感的な軽さが大幅に向上。腕の一部であるかのように取り回すことができ、キャストのしやすさも飛躍的にアップしましたね。「高感度」という不変の軸があって、そのうえで総合的な性能がグッと進化した印象です。
264SUL-S
ディープエリアに潜むナーバスなバスを狙うマイクロホバスト。極めて繊細なこの釣りにおいて、ロッドには軽さと操作性、そして優れた喰い込み性能が求められます。きちんとバスの鼻先へルアーをアプローチしないと口を使ってくれない。またボートが揺れてルアーが不自然に動くと見切られてしまう。ポイズンアルティマ264SUL-S は0.3gクラスの軽いシンカーを10m以上のディープレンジへ送り込んでも、ルアーの重みをティップのモタレで感じ取ることができます。ただルアーを落とすだけでなく、不安定なボートの上でも緻密にコントロールできるんです。この研ぎ澄まされた操作感は、アルティマでなければ実現できなかったでしょうね。
バーサタイルフィネスロッド アルティマ2610L-S
このロッドはディープエリアのキャロライナリグ用として以前から切望していたものだ。2~3ポンドクラスのフロロカーボンラインを使い、2~3gのシンカーで8m前後のボトムを攻めるような場面では、ときに1m近くもリーダーを取ることがあり、これを軽いシンカーでストレスなくキャストするには、最低でも6'10"という長さがほしい。
軽いシンカーでボトムを取り、底の状態を感じ取るにはソリッドティップが適している。キャロライナリグはリーダーが長いぶん糸フケも大きいため、スィープな合わせで確実にフッキングさせるには、バットにはある程度のパワーが必要だ。
ある程度のレングスと感度、そしてバットパワー。この3要素を求めると、ファストテーパーのソリッドティップに強めのバットを合わせた2610L-Sに行き着く。長めのソリッドティップモデルでありながら高感度なのは、新形状の中空グリップ・カーボンシェルグリップが大きく貢献している。
6'10"の急テーパーソリッドといえば用途が限られるのが普通だが、アルティマ2610L-Sはショートリーダーのキャロライナリグとの相性も良かったし、ロングリーダーのダウンショットでも有効だった。実にバーサタイルなフィネスロッドであり、来期は出番も多くなるだろう。
1610L-BFS
これまでのベイトフィネスロッドは、6フィート台前半の短いアイテムが大半だった。というのも、軽いリグを繊細に操作するには短めのレングスが適しており、ベイトフィネス本来の目的を考えれば、ある意味、必然といえるだろう。とはいえ、魚がスレている場所ではベイトフィネスでも遠くからアプローチしたい場面がある。また、ヘビーダウンショットのようにリーダーを用いるリグの場合、ロッドはある程度の長いほうが扱いやすい。しかし、ベイトフィネスロッドはガイド数が多く、重量面での制約がある。また、単純にロッドが長くなれば重くなるのは当然であり、長くするほどダレた調子になりがち。だがこれでは意味がない。長くしたなかでも軽く、あたかもラインを指でつまんでいるかのような操作性がベイトフィネスには不可欠なのだ。「ポイズンアルティマ1610L-BFS」は、フルカーボンモノコックをはじめとする新技術を惜しみなく導入し、スピニングロッド並みの軽さを手に入れた。グリップを通して手に伝わる振動も明確。ヘビダンやライトテキサスですでに実戦に投入しているが、確かな手応えを感じている。
1610M
1610Mはシマノバスロッドの中心的なアイテムで、ファストムービング系からジグ&ワームまでバーサタイルに使えるユーティリティロッドです。21ポイズングロリアスから「真の軽さ」というコンセプトを打ち出していますが、最先端の技術と素材を投入したアルティマなので、軽さや感度、操作性などロッドとしての質感がワンランクもツーランクも上がったという印象です。とにかく用途が広く、ボートに1本乗せておくといろんなことができます。アルティマがとりあえず1本欲しいというなら、間違いなくこれですね。
2511UL
ダウンショットやノーシンカー、ジグヘッド、スモラバなどで、フィネスに攻めたいときに多用しているロッドです。シェイキングやジャークでライトリグを緻密に操作するためには、感度や軽さはもちろん、手元の動きをダイレクトに伝えるレスポンスが不可欠。フィネスロッドに求められる要素を徹底的に突き詰めた結果が5フィート11インチというレングスです。この長さを短いと感じるかもしれませんが僕にとってはベストな長さ。新形状のフルカーボンモノコックグリップもピタリとマッチして、フィネスの釣りが一段と進化しましたね。
264UL-S
ソリッドティップを備えたフィネスバーサタイルロッドで、積極的なアクションで仕掛けていく釣りはもちろんこと、ズル引きからのショートバイトを弾かずに喰い込ませる釣りまでこなせます。使用ルアーはポイズンアルティマ2511ULとほぼ同じですが、2511ULは細やかで鋭いショートピッチのシェイキングを得意とするのに対し、264UL-Sは振れ幅の大きいスローなシェイキングアクションを生み出します。テクニカルに攻めるなら2511UL、艶めかしいアクションと喰わせに重きを置くなら264UL-Sで決まりですね。
SWIM JIG 174MH-G
スイムジグでの中層攻略が有効なシーズン、デッドスローリトリーブで引くと、ルアーと魚が同スピードで追尾してきて、一瞬口に入れる…という喰い方をする場合が多くなります。そのとき、どういうバイトが伝わってくるかというと、巻いているラバージグの重さがフッと軽く、消えたように感じますが、これが非常にわかりにくい。このポイズンアルティマ174MH-Gは、ティップ部にグラス素材を採用して、そんな微かなバイトも感じ取りやすくしています。
グラスコンポジット化したティップは非常にしなやかで、リトリーブ時の引き抵抗に対してより曲がりやすくなります。バスがルアーを口に入れるとティップの曲がりがスッと戻るので、その抵抗差を感じてバイトを取るわけです。
通常、ティップを柔らかくすると手元に伝わる感度は下がってしまいますが、そこは素材を吟味し、設計を最高次元まで追い込んでいるアルティマですから、スイム中のラバージグの振動感、泳いでる感まで伝えてくれます。引き抵抗という漠然とした重さじゃなくて、ルアーがその先で泳いでいる感覚が明確に伝わってくる。その感覚が消えたら、それはバスのバイト。このメリハリ感が、フッキングのタイミングを教えてくれるんです。
低水温期は、気温の上昇とともに水温が上がる上層を意識するため、魚が浮きやすい状態にあるといえます。そのため、中層を軽めのラバージグでゆっくり引く釣りが効果的になるんですが、なにせアタリが微妙で取りづらい。特に産卵を控えた大きなメスはその傾向が強いんですが、そんなときこそ174MH-Gが最も力を発揮するシチュエーションといえるでしょう。
174MH-Gに組み合わせるリールはアンタレスDC。マイクロモジュールギアの搭載により、ルアーの泳ぎがより明確に伝わり、バイトも感じ取りやすくなっています。ラインはフロロカーボンの14ポンドで、これに3/8oz程度のラバージグを結びます。
また、このロッドはバイブレーションやクランクベイトといったハードベイトを使うときにも活躍してくれています。喰ったバスがしっかりと反転してくれるようなときはいいのですが、後ろからついばむだけでフックにちょっとだけ絡んでくるだけのバイトは、乗せるのがなかなか難しいですよね。ところが、ティップの追従性がよいグラスコンポジットの174MH-Gは、そんなバイトでも絡め取ってしまうんです。
ティップは柔らかいけれど、リトリーブからバイトに至るまでの水中のルアーが起こす挙動、たとえばバイブレーションだったらブルブルと振動して、どのぐらいのレンジをどのくらいの速度で泳いでいるっていう情報が、高感度のアルティマだから手元にしっかりと伝わってくる。伝わってくるものが明確であればあるほど、バイトが起こったときの差が大きく出るじゃないですか。だから、本来であれば外れてしまうような刺さりも、しっかりと掛けてしまうわけです。174MH-Gならではのこの感覚、ぜひフィールドで味わってみてください。
スパイラルXコアの適材適所に高強度高弾性カーボン素材の炭素繊維トレカ®「MXシリーズ」を採用。MXシリーズとはナノレベルの炭素繊維の結晶構造を高精度に制御し「超高配向微結晶」構造とすることで欠陥を少なくし、高強度と高弾性率化の両立を実現した新素材。シマノオリジナルブランクスの潜在能力がさらに向上しました。
※172H、2610L-Sに採用
リールシート後方からリアグリップまでを中空一体構成型した新次元グリップエンド構造。トライアングル形状のリアグリップにより腕との接触面積が増え、ルアー操作やファイト時の安定性が向上。V字型の下面部は方向性を正確に掴むことができ、キャスト時はもちろん、フォロースルーでの軌道修正も容易に行えます。
※1611ML+、172Hに採用
握りやすさとパワー伝達力のバランスをそのままに、徹底的な軽量化を実現したリールシート。細部まで肉抜きを施したことで、軽快かつ繊細なアクションを可能にします。カーボン強化素材CI4+を採用。
※163MH、1610L-BFS、1611ML+、172H、174MH-Gに採用
ホールド性を高めたシート。軽く握ってもグリップが効き、繊細なロッドアクションを意図どおりに操作することができます。
※163MH、1610L-BFS、1611ML+、172H、174MH-G、264/66SUL-Sを除く
グリップエンドにはジャッカル×シマノのブランドロゴをあしらった専用のバッジを配置。グリップ周りのルックスを引き締め、アングラーの所有感も満たします。
※①トライアングルシェイプ ②円形グリップ
高強度素材の採用で進化した、次世代の基本構造。
シマノ独自の設計・製造方法により、曲げ、ネジレ、つぶれなど、あらゆる方向に対して、さらなる高強度化を徹底追求。ロッド性能を根幹から高めるシマノ独自の基本構造スパイラルXに、ナノアロイ®テクノロジーにより実現した高強度樹脂を用いたカーボンテープを使用。選りすぐりの素材でさらなる高強度化を実現しました。一般的な構造との比較で、ネジリ強度1.4倍、つぶれ強度2.5倍を達成(当社比)。さらにスパイラルXとの比較でも、ネジリ強度10%アップ、つぶれ強度15%アップを達成(当社比)しました。
※ ナノアロイ®は東レ(株)の登録商標です。
ネジレとつぶれを克服しロッド性能を根幹から高める。
スパイラルXはロッド縦繊維の内層と外層に、カーボンテープをそれぞれ逆方向斜めに密巻きした三層構造。内外の斜めの繊維により、軽さを維持しながら、高いネジリ剛性とつぶれ剛性を実現することができます。キャストやファイトといった釣りの動作における瞬時のパワー伝達がよくなり、軽さを維持して“獲るための地力”を高める、シマノ独自の「基本構造」です。
本来のロッド性能を引き出すシマノオリジナルガイド[Xガイド]。
ロッドメーカーの観点から生まれたXガイドは、ブランクスが備える潜在能力を十二分に引き出すために誕生しました。軽さ、トラブルレス、キャスト性能を高次元に融合させたシマノオリジナル高性能ガイドです。
EVAもコルクも使用しない常識破りの高感度グリップ
リールシート後方からリアグリップまでを中空一体成型で創り上げた新次元のグリップエンド構造、それがフルカーボンモノコックグリップです。ティップから入力された振動の伝達を阻害する要因を徹底追放。今までの常識を覆す軽量高感度グリップです。
感度の基準を変えた中空構造が生んだ軽さと高感度。
リアグリップをカーボン一体成型で中空構造化するという革新的なアイディアで、あらたな高感度ロッドの歴史を創り上げたカーボンモノコックグリップ。従来にない情報伝達力を獲得し、かつてない軽さと感度を獲得しました。
今までの常識を覆す軽量高感度の中空カーボングリップ。
リールシートに結合しているグリップを、カーボンのみの中空構造で創り上げることに成功した、次世代のグリップ構造です。手元に伝わる振動に対しての、伝達性の向上に寄与。今までの常識を覆す軽量高感度グリップ。
キャスト時やファイト時に発生するネジレをさらに抑え込む強化構造。スパイラルXの最外層、あるいはカーボンシート縦横交差構造の上からカーボンテープをX状に締めあげていくのが特徴。これにより、ロッドの曲がりが釣り人の意図する方向性を保持し、ブランクスが持つ本来の性能がフルに発揮されます。
ブランクスを焼き上げる工程で使用する成型テープのラッピングを極めて細かいピッチで施す方法。ブランクスが、より均一な圧力で締め上げられるため、高強度化に大きく貢献しています。その細やかなピッチは、上質感のある外観デザインを描きます。
マッスルカーボンは通常のカーボン素材よりもカーボン繊維を高密度に束ねることにより繊維間の隙間を大幅に減らし、その隙間を埋める樹脂を削減した高性能素材。
100種類以上の中から目的とする素材を厳選し、ティップ、ベリー、バットの各セクションに適所に配置する設計技術。 ブランクスに無駄な肉を残さず、理想の調子を実現。強度とパワーを保持しながら軽量化をもたらす新構造です。(バスロッドに採用)
ルアーの振動に対して最大限に共振するロッドアクション(しなり)を生み出す設計。人間の感性に頼るだけでなくロッドアクションを数値化して分析し、理想の”しなり”を創り出すことができるロッドチューニングシステム。
柔軟なソリッド部をカーボンテープで強化。ソリッドの魂ともいえる喰い込み性能、繊細な曲がりを阻害することなく、ブレやパワーロスを抑制。キャスト精度、操作性、感度を飛躍的に高めました。
新開発、タフテック∞は一般的なソリッドに対して巻き込み強度3倍、巻き込み量5倍を実現(当社比)。強いタフテックαを凌ぐ高強度ソリッド穂先です。
素材の配合と製法を見直すことで、従来にない強さを与えられたカーボンソリッド穂先。タフテックαと比べて張りのある高感度が特徴です。
カーボン繊維によって強化したシマノ独自の素材CI4をさらに進化させたCI4+。従来樹脂と比較してより軽量で高い強度を備えているのが特徴。
※カーボンモノコックグリップ:1610L-BFS、1610M、1611ML+、170MH、172Hを除く
※カーボンシェルグリップ:264SUL-Sを除くスピニングモデル
※ダイナバランス設計:170M
※フルカーボンモノコックグリップ:1610L-BFS、1610M、1611ML+、170MH、172H
※ハイパワーXソリッド:162L-S
※マッスルカーボン:162L-Sを除く
※ナノピッチ:162L-S、163MH、166M、170M、174MH-Gを除く
※スパイラルXコア:162L-S、163MH、166M、170M、174MH-Gを除く
※スパイラルX:162L-S、163MH、166M、170M、174MH-G
※タフテック∞(インフィニティ):264SUL-S、264UL-S、2610L-S
※タフテック:162L-S
※アルティメットブランクスデザイン:264SUL-S、264UL-Sおよびチューブラーモデル
※Xガイド:1610M、170MH、2511UL、264SUL-S、264UL/M、264UL-S、2610L-S
品番 |
全長(ft.) |
全長(m) |
テーパー |
継数(本) |
仕舞寸法(cm) |
自重(g) |
先径(mm) |
ルアーウェイト(g) |
適合ラインナイロン・フロロ(lb) |
適合ラインPE(号) |
グリップ長(mm) |
カーボン含有率(%) |
本体価格(円) |
商品コード |
JANコード |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
162L-S | 6'2" | 1.88 | FF | 1 | 188 | 85 | 1.0 | 3.5-10 | 6-12 | - | 214 | 99.9 |
81,900円 |
244314 | 4969363244314 | * |
163MH | 6'3" | 1.91 | RF | 1 | 191 | 85 | 1.9 | 10-30 | 10-20 | - | 220 | 99.4 |
78,800円 |
244321 | 4969363244321 | * |
166M | 6'6" | 1.98 | F | 1 | 198 | 97 | 1.8 | 7-21 | 8-16 | - | 223 | 99.8 |
80,900円 |
244338 | 4969363244338 | * |
1610L-BFS | 6'10" | 2.08 | FF | 1 | 208 | 85 | 1.5 | 3.5-10 | 6-12 | - | 242 | 99.9 |
81,900円 |
244345 | 4969363244345 | * |
1610M | 6'10" | 2.08 | RF | 1 | 208 | 92 | 1.8 | 7-21 | 8-16 | MAX 3 | 240 | 99.9 |
86,000円 |
259974 | 4969363259974 | * |
1611ML+ | 6'11" | 2.11 | R | 2 | 180.5 | 110 | 1.7 | 5-21 | 7-16 | - | 250 | 98.3 |
84,000円 |
259981 | 4969363259981 | * |
170M | 7'0" | 2.13 | RF | 2 | 183.3 | 105 | 2.1 | 7-21 | 8-16 | - | 253 | 89.4 |
81,900円 |
244437 | 4969363244437 | * |
170MH | 7'0" | 2.13 | RF | 1 | 213 | 102 | 1.9 | 10-30 | 10-20 | MAX 4 | 245 | 99.9 |
88,000円 |
259998 | 4969363259998 | * |
172H | 7'2" | 2.18 | F | 2 | 186.5 | 120 | 1.9 | 12-42 | 12-25 | MAX 5 | 260 | 99 |
87,200円 |
260000 | 4969363260000 | * |
174MH-G | 7'4" | 2.24 | F | 2 | 191.7 | 112 | 2.3 | 10-35 | 10-20 | - | 268 | 84.3 |
83,000円 |
244444 | 4969363244444 | * |
2511UL | 5'11" | 1.80 | RF | 1 | 180 | 80 | 1.3 | 2-7 | 2.5-5 | MAX 0.8 | 176 | 100 |
88,000円 |
260017 | 4969363260017 | * |
264SUL-S | 6'4" | 1.93 | FF | 1 | 193 | - | 0.8 | 1-5 | 1.5-3 | MAX 0.4 | - | 99.9 |
未定 |
348111 | 4969363348111 | * |
264UL/M | 6'4" | 1.93 | FF | 1 | 193 | 82 | 1.4 | 2-15 | 1.5-8 | MAX 1.5 | 190 | 100 |
89,300円 |
260024 | 4969363260024 | * |
264UL-S | 6'4" | 1.93 | F | 1 | 193 | 85 | 1.0 | 1.5-6 | 2-4 | - | 190 | 99.9 |
90,000円 |
260666 | 4969363260666 | * |
2610L-S | 6'10" | 2.08 | FF | 1 | 208 | 80 | 0.8 | 2-7 | 2.5-5 | - | 212 | 99.9 |
92,400円 |
244451 | 4969363244451 | * |
※G=グラスコンポジット、S=ソリッドティップ、+=ワンランク上のパワーとの中間を表します。
※ワンピースシリーズの継数2は、グリップ部分が着脱可能な「グリップジョイント」を表しています。
※テーパー:FF=エキストラファストテーパー、F=ファストテーパー、RF=レギュラーファストテーパーを表します。
※グリップ長は竿尻からリールシートまでの長さです。